2006年09月17日

敬老の日にちなんだ年齢の言い方

平成15年から9月の第三月曜日が「敬老の日」に
なりました。

15日は「老人の日」という名称になったようです。


ところで、60歳を迎えると「還暦」といいますね。

これは“干支が60年で一回りして、生まれた年の干支に
還るから”です。


敬老の日を機に年齢の異称を復習しておきましょう。

77歳=喜寿(きじゅ)
・“喜”の草書体を分解したもの


80歳=傘寿(さんじゅ)
・“傘”の略字を分解したもの


88歳=米寿(べいじゅ)
・“米”の旧字を分解したもの


90歳=卒寿(そつじゅ)
・“卒”の異体字を分解したもの


99歳=白寿はくじゅ)
・百から一を取ると“白”になるから


工夫したおもしろい表現をしたものですね。

おじいちゃん、おばあちゃんとの会話に出てくると
話が弾みそうです。


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2006年09月10日

元気になる言葉 その2

元気になる言葉の第二弾です。


次の四字熟語の読みと意味を答えてください。


切磋琢磨







読みは「せっさたくま」です。

意味は「学問や修練に励んで自分を磨くこと」です。

「ライバル同士が互いに励ましあい、競い合って
 向上をはかる」という意味でも使われます。

“切磋”は「骨や象牙を切って磨くこと」
“琢磨”は「玉石を切って磨くこと」   です。

書けて、読めて、有効に使いたい四字熟語ですね。




勇往邁進







読みは「ゆうおうまいしん」です。

意味は「自分の目標に向かってためらわずにひたすら
突き進むこと」です。


両方の四字熟語とも勇気が湧いてくる言葉ですね。

改めて自分の目標を持つこととチャレンジ精神の
大切さがわかりますね。
posted by わくわく at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 四字熟語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

元気にさせる言葉

朝晩が涼しくなり、少しずつ秋の訪れを感じます。

秋は「スポーツの秋」、「食欲の秋」、「芸術の秋」、「読書の秋」
などいろいろと形容されます。

活発に活動すべく、今回は気合の入る言葉を集めてみました。


次の漢字の読みと意味を答えてください。


乾坤一擲







読みは「けんこんいってき

意味は「自分の運命が開けるか、それとも滅亡するかの
大勝負をかけること」です。

緊褌一番(きんこんいちばん)」もよく似た意味です。

「褌(ふんどし)を締めなおしてここ一番の勝負に臨むこと」です。





叱咤激励







読みは「しったげきれい

意味は漢字の通り「人を叱りつけ、励ますこと」です。


似た四字熟語で「鼓舞激励(こぶげきれい)」もあります。

「にぎやかにはやしたてて元気付けること」です。


秋になっても夏バテせず、充実した毎日を送りたいですね。
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2006年08月27日

はかなさを表す言葉

日中はまだまだ暑いものの、朝晩は少しずつ暑さが
和らいできました。

蝉の鳴き声から虫の声を聞くようなり、秋の気配を感じます。

「秋風」は“秋に吹く風”のことですが、“男女間の愛情が
冷めてしまった”という意味にも使われます。

秋に因んで、今回ははかなさ、わびしさを表す言葉です。


次の読みと意味は何でしょうか?


会者定離







読みは「えしゃじょうり」です。

「会った者はいつかは必ず別れる」という意味です。

平家物語で有名は『生者必滅(しょうじゃひつめつ)、会者定離は
浮世のならひにて候』は有名です。

あわせて覚えておくと忘れないし、日常会話でも使えます。



邯鄲の夢







読みは「かんたんのゆめ」です。

「栄華のはかないことの例え」です。

唐の時代に盧生という貧しい青年が邯鄲の町で、栄華が
意のままになるという枕を借りて眠ったところ、
出世して栄華を極める夢を見ました。

ところが目が覚めてみるとほとんど時間は過ぎてなかった
ということです。

「一炊の夢」も同義語です。

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2006年08月18日

負けたときに使われる言葉編

高校野球の真っ最中ですね。

今大会は打高投低というか逆転続きで
ドラマのような幕切れの試合が続いています。

勝ったチームは喜びも一入(ひとしお)ですが
負けた側は悔しいことでしょう。

今回は負けたチームに使われる表現に焦点を
当ててみました。


次の読みと意味はわかりますか?


1.号泣

2.慟哭







1は「ごうきゅう」2は「どうこく」と読みます。

意味は“号泣”は「大声をあげて泣くこと」であり、
“慟哭”は「声をあげて嘆き泣くこと」です。

負けたチームの球児たちが号泣する姿には感動すら
覚えます。



次の読みと意味は?

茫然自失







読みは「ぼうぜんじしつ」です。

「あっけにとられてぼんやりしてしまうこと」

“茫然”は“呆然”とも書きます。

勝ったと思った試合で負けた瞬間はまさに“茫然自失”状態
のチームもありました。



いずれにせよ甲子園での貴重な体験をこれからの人生に
活かして欲しいものですね。
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2006年08月05日

よく間違ってしまう言葉 文化庁の調査より その2

今回も文化庁の調査より抜粋してみました。

間違いやすい言葉として挙げられていたのが
他山の石」です。

意味はわかりますか?







他人の誤った言行も自分の行いの参考となる
という意味です。

何と18%の人が“他人の良い行いをまねる”という意味で
使っているそうです。

“よその山から取れた粗悪な石でも、それを砥石(といし)にすれば
自分の宝玉を磨くことができる”という故事に由来しています。

“反面教師”と似たような意味ですね。



枯れ木も山のにぎわい」は
どういう意味でしょうか?







つまらないものでも無いよりはまし」という
意味ですね。

これを「人が集まればにぎやかになる」という誤った意味で
使っている人の割合は何と35.5%にもなります。

特に年配の方に誤った意味で使ってしまうと怒られますよ。


これを機会にもう一度ちゃんと覚えなおしましょう。       

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2006年07月29日

よく間違ってしまう慣用句 文化庁の調査より

このたび平成16年度の「国語に関する世論調査」が
発表されました。↓

http://www.bunka.go.jp/1kokugo/16_yoron.html


今回はその間違いやすい慣用句の使い方について
触れてみたいと思います。

もともと調査した慣用句自体が日常間違いやすい
ものばかりを集めているので、これを機会に
正確な使い方を覚えておくといいですね。



下記の慣用句についてどちらの言い方が正しい?


1.青田刈り   2.青田買い







正解は2の「青田買い」です。

もともとは“稲の取り入れ前に、収穫高を見越して
前もって買う”意味でした。

転じて、今では“大学生に早い段階で就職内定を
出して囲い込む”意味に使われています。

誤って使う人が34%で正しく使う人より5ポイントも
多いそうです。



1.汚名挽回   2.汚名返上







正解は2の「汚名返上」ですね。

これも1が44%、2が38%と間違って使う人のほうが
多いようです。

名誉挽回」とあわせて覚えておくと間違えません。

意外なのは高年齢層の方が誤った使い方をしている
割合が高いことです。


年をとるほど漢字試験等で知識の確認する機会が
少なくなったり、わざわざ誤りを指摘されることも
ないからでしょうね。

やはり漢字検定を受検したり、このブログなんかで
勉強することも大切ですね。



posted by わくわく at 08:53| Comment(0) | TrackBack(2) | 漢字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

受験にもビジネスにも使われる熟語 色の名前編3

色の名前編 第三弾です。


次の色の読みと意味は?


玉虫色







読みは「たまむしいろ」ですね。

意味は“玉虫の羽のように、金属的な光沢を帯びた
金がかった緑や紫の色”です。

現在では色の意味よりも『玉虫色の決着』という
ように“あいまいな”という意味で使われることが
多いですね。



柑子色







読みは「こうじいろ」です。

“みかんの皮のような黄に赤みを帯びた色”です。

「柑子」とは日本で昔から栽培されている
みかんのことです。



鈍色







読みは「にびいろ」です。

“薄墨色”のことで昔は喪服にこの色を
用いたそうです。


古来から使われている色の名前は
本当に趣がありますね。

次世代にも私たちはしっかりと
伝えていきたいですね。


posted by わくわく at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

受験にもビジネスにも使われる四字熟語 色の名前編2

色の名前編パート2です。


次の漢字の読みと色あいは?


鬱金色







答えは「うこんいろ」です。

濃いあざやかな黄色』のことです。

“鬱金”とは健康食品で有名な、あのウコンです。

その根茎で染めるので鬱金色なのです。





臙脂色







答えは「えんじいろ」です。

意味は『黒みのある紅色』です。

「臙脂」はカイガラムシ(臙脂虫)からつくられる
染料のことです。





生成色







答えは「きなりいろ」です。

黄みがかった白色』のことです。

“生成り”は今でもよく使われる言葉ですね。

生糸や綿などのさらしていない、素材のままの色
のことです。


意味は知っていても「黄成り」ではありませんので、
ご注意ください。

posted by わくわく at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

受験にもビジネスにも使われる四字熟語 色の名前編1

日本語には色を表す言葉で独特の言い方があります。

昔の人は色を身近なものにたとえながら
表現豊かに暮らしていたんですね。

現代人の私たちもそれらの言葉を受け継いで
いきたいものです。

それでは、下記の色を表す読みとどんな色なのか
わかるでしょうか?


茜色







答えは「あかねいろ」です。

“やや黄色みを帯びた沈んだ赤色”のことです。

アカネという植物の根で染めた色からきているそうです。

『今日は茜色の夕焼けだった』という使い方をします。




浅葱色







答えは「あさぎいろ」です。

“薄い葱(ねぎ)の葉の色。薄い藍色”のことです。

これと同じ読みをするのが「浅黄色」です。

これは元々その名の通り“薄い黄色”のことです。

でも最近では「浅葱色」と同じ意味で使われる
こともあるようです。

本来はまったく違う色なのに同じ色の意味で使われる
なんて、ややこしいですね。





posted by わくわく at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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